④ 木造で耐火住宅を建てるなら…どんなところに注目しますか?
耐火住宅を建てる際に注目して頂きたいポイントを3つご紹介してみましょう。
ポイント1:現場のスタッフは”耐火住宅”に慣れていますか?
木造耐火住宅に限らず、我が家の建築をお願いするのなら、やはり経験豊富で腕の良い職人さんにお願いしたいというのは、皆さまの共通したご希望であると思います。
ここまででお勧めしてきた「木造軸組工法」での耐火住宅であればなおさらです。
職人の腕の差や知識、そしてスタッフの経験は、数値化しにくいだけに重要ですよ。
ポイント2:設計力がなければその土地を活かしきるのは難しい。
木造耐火住宅では、床や天井の厚みだけでなく壁の厚みも非常に強固です。
235ミリという壁厚を実現するためには、その基になる図面もしっかりとした設計力に裏打ちされたものでなければなりません。設計力は安心ですか?
ポイント3:実際に建てた方の声を参考にして下さい。
どんなものを購入するにしても、実際に購入し、使っているユーザーさんの声は参考になる事が多いと
皆さんもお考えだと思います。一生のうちで最も高価だ、と言われている「住宅」も同様です。
それならば、一人でも多くの先輩の声に耳を傾けるというのは、とても有力な情報のひとつです。
書籍やホームページだけでなく、実際のお宅に訪問出来るような良好な関係を築いている会社さんを選ぶ為にも、率先して聞いてみる事も大切だと思います。
「こちらの会社さんでは、入居されているお宅も拝見する事はできますか?」