幸せな二世帯住宅のコツ
2世帯住宅を建てる理由はお客様によって様々です。 例えば… ①お子様世帯が賃貸住宅に住んでいるので、 ③実家の建物の老朽化を機会に、2世帯でのお建て替え。 などなど、お客様によってその悩みは尽きません。 ①ご主人様のご両親との二世帯住宅。 | ![]() →こちらの画像の二世帯住宅の施工例はこちら |
このように考えていきますと、家づくりの際に注意して頂きたいポイントが浮かびあがってきます。それは、家族間の関係を間取りに置き換えて、人間関係を上手に調整する必要がある、という事です。
具体的には、「このお部屋は誰が使いますか?」、「世帯間で共有されるスペースはどこになりますか?」という事がはっきりしているかどうかです。
ふたつの世帯が同居するわけですから、必ずそこに意見の相違はあるはずです。
そして、そのまま計画を進めていこうとしますと、なかなかうまくまとまらないといった結果にも陥りかねません。
そこで登場するのが、“調整役”です。つまりプロである住宅会社の担当者に、家族間の調整をお願いしてしまう事が、成功の近道となる場合が多いのです。
例えるなら、なかなか相手に言いにくい事でも、第3者を介して相談する事によって、円滑にお話が進むといった事はよくあることです。
調整役がいる事で、世帯毎に打合せを進める事も可能になってきます。
ご計画に参加される皆さまの夢の実現のためにも、お互いの気持ちを素直に話せる“調整役”の存在は、とても大切ではないでしょうか。