敷地11坪 3.2m×12mの狭小地に建つ木造耐火4LDKの間取り
間取り図
相当厳しい土地条件の上に、防火地域。
ただし建蔽率が80%の容積率500%と、都心ではよい条件。
1階はシューズクローゼットを設置し、それからトイレと個室が一つ。
駐車場が不要だったことで、11坪という狭小地でも居住スペースを多く取ることが出来ました。
2階のLDKは13.8帖を確保。細長いスペースだけに、キッチン奥に水廻りを寄せるのは自然なつくりです。
それぞれの音も気にならず、洗濯機からバルコニーまでの距離も最短にすることで家事動線も考えた間取りに。
3階にはファミリークローゼットを設置。
クローゼットには扉を付けず、廊下を広く確保しました。
夫婦の寝室は6.1帖。
子供部屋もそれぞれ5帖弱と、ベッドに机を置いてもまだスペースがある広さになりました。
■ 施工概要
敷地 / 11.76坪 38.87㎡
1F / 10.62坪 35.11㎡
2F / 11.65坪 38.52㎡
3F / 4.34坪 38.52㎡