代表 三浦新一がつづる社長Blog社長目線で感じたこと、これからのリバティホームのことをれづれなるままに書いていきます。

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2016.05.08

TOTOミュージアムさんを訪問しました

こんにちは、リバティホームの三浦です。

 

4月14日、15日の二日間、福岡県北九州市のTOTOミュージアムを訪問してまいりました。TOTOさんは皆様ご存じのとおり、日本が世界に誇る来年100周年を迎える歴史ある大企業です。


いつもお世話になっている東京スパリア商社さんとともにTOTOのスタッフさんにTOTOミュージアムと、第一工場を二日間にわけてじっくりと案内していただきました。スタッフさんの自信と誇りにあふれたその表情から、「この見学は得るものがたくさんある」と感じたスタートでした。

ミュージアムには衛生機器のルーツ、あゆみ、そして歴代の多くの製品が展示されているのです。
1876年に創立された貿易会社「森村組」にルーツをもち、1917年に北九州市小倉に「東洋陶器株式会社」を設立したことから100年の歴史が始まりました。

 

その後は1963年にユニットバス工法や1980年のウオシュレット、1981年のシステムキッチンなどの開発をされました。

 

その発想力、そして技術力。そしてそれを促す経営力や企業力に感銘を受けました。
森村組初代から「私利私欲を捨て国益を第一に考える」理念だったそうです。その理念に共鳴した皆さんが参画し、「ものづくりへのこだわり」と「親切が第一」など、人に尽くすことを企業理念として進んできたのです。

TOTOさんの社是は写真にあるとおりです。言葉こそ違えど、私がこれまでも、そして今後も目指していきたいものと同じと感じました。

 

比べるのもおこがましいのですが、半年後に50周年を迎え、100年企業を目指すリバティホームが、実際に世界のTOTOとなった100年企業さんから得るものは本当に大きかった。

 

大満足の1泊2日の訪問となりました。