代表 三浦新一がつづる社長Blog社長目線で感じたこと、これからのリバティホームのことをれづれなるままに書いていきます。

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2015.07.19

ジャーブネット全国大会2  匠の講演

こんにちは、リバティホームの三浦です。

 

リバティホームもお陰様で800棟を超える施工実績になりました。専属棟梁・協力業者さんを厳選して、質の高いお住まいづくりに挑戦を続けて参りました。

 

どうすればよりよいお住まいをご提供できるか、何度も何度も考えたものです。
京都の数寄屋大工の第一人者・杉本広近氏と、世界で活躍されるカリスマ左官職人・久住有生氏の講演が心に響きました。お二人とも伝統の技術をしっかりと継承し、さらに新しい道にチャレンジされている方々です。

 

お二人が共通して述べていた言葉を集約したものが、これです。
「いいものをちゃんと造れば、丁寧に使ってくれる。そうすることによって長く残る」

 

目から鱗が落ちた気分です。もちろん、リバティホームも私も「我が家の気持ちで家づくり」をモットーに励んで参りました。目先を変えることなく、信じた道をつらぬいてきたのです。

 

目から鱗というと、少しニュアンスが違うでしょうか。しかし、その道を究め、次に進まれる匠と同じ考えを持って仕事を続けてこられたことに、大きな確信を抱くことができました。

 

私はもちろん同席した社員にも大きな刺激となったようです。今後のリバティホームの目指すところを、またひとつ明確にすることができる機会となりました。


そして「いいものを丁寧に作ったこと」をまた一つ実感することが、夜の懇親会でありました。

 

デザインコンテストに事前にコンテストに応募していたのです。当社は第2モデルハウスを選びました。これを全国の、そして当日参加された120社300人あまりの会員が投票し、なんと「審査員特別賞」を獲得することができたのです。


グランプリの2件に次ぐ栄誉ある賞の獲得に、その場に居合わせた社員一同と喜びを共有することが出来ました。来年はもう一つ上、グランプリを頂けるように頑張ってまいります。