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2023.07.02 #狭小住宅

建て替え、1981年が目安です

#狭小住宅


リフォームや建て替えを検討されていらっしゃる方は非常に多く、築20年を超えた方ならば一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

その中でも1981年以前の建築、つまり築35年以上の皆様が真剣に検討されています。
建て替えやリフォームを検討するには十分な築年数ですが、それに加えて1981年以前と以後では建築の基準が大きく異なるのです。

もちろん1981年以前のものでも「頑丈な家」を重視された場合には現在の基準をクリアしているものもあるでしょうから、築35年を超えたものすべてに工事が必要なわけではありません。

耐震補強といっても、土台を強化するもの、壁を強化するもの、柱を強化するもの、そして耐震・制震装置を設置するものなど、その方法は多岐にわたります。
環境にあわせて工事をすることが最良であることは言うまでもありません。特に城東地域は水害の不安のある地域でもありますから、それらに合わせて最適な方法を探すようにしてください。

特にリフォームの場合は、工事中は一時的に不自由な生活になることも多くなります。
一方建て替えは仮住まいでの生活、そして二回の引っ越しが必要になることからも、やはり精神的に疲れてしまう面もあります。
従いまして、工事だけではなくご家族の健康面なども考えて予定を立てることが必要になるでしょう。

皆様が今後100年を安心してお住まいになれるよう、お手伝いして参ります。