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2025.07.16 #稲葉大地
お客様の疑問が教えてくれたこと。
#稲葉大地
こんにちは、こんばんは。
リバティホームの稲葉です。
本日は、私が最近気を付けていることを紹介いたします。
「この“のきてん”って、何ですか?」
最初は驚きました。まさか“軒天”が通じないなんて…。
でもその瞬間、はっと気づいたんです。
私はお客様に説明するとき、“家づくりの言葉”を当たり前だと思いすぎでいないか?と。
ー僕たちが使う「当たり前の言葉」は、お客様には“初耳”かもしれないー
営業や設計の現場でよく飛び交う言葉に、軒天、GL、スパン、間口、FIX窓などがあります。
私たちは日常的に使っていても、お客様にとっては「???」なことが多いのかもしれません。
説明しているつもりでも、説明できていなかった。そんなことが立て続けにありました。
そのままにしてしまうと「モヤモヤしたまま契約」「理解しないままプラン決定」につながってしまう危険もあるので、気を付けないといけないのです。
ー 心がけている3つのことー
1. 専門用語には“たとえ話”を添える
例:「軒天=家の帽子の“裏地”っていうんですかね」など。
2. 用語が出た瞬間に「これは〇〇という意味ですね」とその場で言い換える
3. お客様の表情を見る。「ん?」という顔が出たら説明する
私の話を聞いてくださっている方はそんなイメージを持ってくださるかもしれませんね。
分かりにくかったら大変申し訳ございません。。。

※ちなみに、「軒天’のきてん’」は、この写真でいう木目の部分のことです!
お客様との“言葉の距離感”を測ることもすごく大事だと日々学んでおります。
お客様が「なるほど!」と笑顔で言ってくれたとき、私もまた、成長できた気がするのです。