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2025.09.19
採用担当者の視点
こんにちは、採用担当もやっている、企画の高橋です。
いま新卒採用を進めていて、思うことがあるんです。
私が就活したのは、いわゆる 就職氷河期。
バブルがはじけて、求人は少なくて、応募者はめちゃ多い。
何十社受けても内定が出ない友達もざらにいて、正直「就職できるかどうか」って不安ばっかりの毎日でした。
それに比べて今は、超・売り手市場。
会社が学生さんを奪い合う時代。
こちらから会いに行って、魅力を伝えて、どうやったらうちを選んでもらえるか…正直、苦戦することも多いです。
でも、氷河期を経験した私からすると、今の学生さんには本当にうらやましい環境だなって思う一方で、「選べる」時代だからこそ 企業を見る目がすごく鋭い とも感じます。表面的なことじゃなくて、その会社が何を大事にしているのか、本気で社員を大切にしているのか…そういうところをしっかり見ている。
リバティホームの方針書にも書いてありますが、私たちが目指しているのは 「100年企業」。
お客様に喜んでいただくだけじゃなく、社員もやりがいを持って安心して働ける会社をつくること。
そのためには、やっぱり「人」が一番大事なんですよね。
だから採用担当としては、ただ「入社してください」とお願いするんじゃなくて、
「一緒に未来をつくっていける仲間を探している」っていう気持ちを正直に伝えたいと思っています。
氷河期世代だった自分が、今は「人を迎える立場」にいる。
なんだか不思議な気持ちもありますが、だからこそ学生さんにも「自分の未来を信じて挑戦してほしい」って伝えたいんです。